年賀欠礼のお知らせを書いた挨拶状です。「●●が亡くなり、喪に服しておりますので年賀状をお出しする事が出来ません。」亡くなった事を知らせる事が目的ではありませんが、過去にお年賀のやり取りが有り、葬儀の連絡などが届いて居ない人は、このハガキでご不幸を知る場合があります。
・ハガキを出す(より丁寧なお悔やみをなさる場合は手紙を送りましょう)・お供えを送る(ハガキと別送でも可) 喪中の返事が必要な理由 亡くなった事に対しての気持ちをお伝えする。お悔やみが遅くなった事をお詫びする。 ※ハガキ・手紙を書く際の注意事項 1.手紙は、罫線の無い白紙の紙に書きます 2.手紙の場合、封筒は白い一重のものを用意して下さい 3.文章に句読点は入れないようにする 4.重ね言葉は使わない(益々や、ついつい、皆々様、ただただ、など) 5.出来る限り手書きで書く 以下、喪中見舞いの文例 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 年賀欠礼のお知らせを頂き○○様ご永眠を知り驚いております 存じ上げず、お悔やみも申し上げられなかったこと申し訳なく存じます 遅くなりましたがご生前のご厚情に深謝するとともに謹んでご冥福を お祈り申し上げます 年頭の挨拶は服喪中でいらっしゃいますので控えさせていただきますが お身体を大切に新しい年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます 合掌 ○○年○月○日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Q,お供えを送りたい場合は、何を送ったらいいの? A, お線香やお花がポピュラーです。 お歳暮として送る事もできますが、紅白の水引など避けないといけません。 カードなどに「お悔やみ」と書いてお供えとして送ると良いでしょう。 一般的には、お供えは白花になりますが、亡くなられて数ヶ月経っている場合や 個人が花の色に好みがあった場合は、色のついたものを送る場合もあります。 但し、お供え用の淡い色のラッピングにしなくてはいけませんので、対応できる 花屋さんに頼みましょう。 お供えにおススメの商品はこちら「皇室献上品スーパーアマビリス2本立てお供え用」 お花はお供えの役割とご親族の癒しと励ましの効果があると喜ばれています。 特に小さな胡蝶蘭は長持ちし、管理が簡単で邪魔にならず、ご親族の負担にならず 価格もピッタリです。 Q,年内にお返事が書けず、年明けになった場合どうしたらいいですか? A,年明けの返事になる場合は「寒中見舞い」として出します。 但し、寒中見舞いの期間1月5日〜2月4日とされていますので、ご注意下さい。 以下、寒中見舞い文例 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 寒中見舞い申し上げます。 ご服喪中のこととて、年頭の挨拶を失礼させて頂きました 平素ご無沙汰をしており○○様のご不幸も存じずとても驚いております お遅ればせながら生前のご厚情に深謝し、ご冥福をお祈り申し上げます 寒さが一段と厳しくなりますのでお身体を大切にお過ごし下さい 合掌 ○○年○月○日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜